スマートフォン防水

※構造説明用となっており最新スマートフォンにはない構造も含まれています。

防水の基礎知識

外部インターフェイスについて

利用が少ない箇所(USIM、SDカード部)

⇒キャップ構造を採用

利用が多い箇所(USB、イヤホンジャック)

→開け閉めがネック→壊れる=防水出来ない(デメリット)
⇒耐水(防水)仕様のコネクタを採用

耐水(防水)仕様コネクタの特徴

・水に濡れても錆びない材質を使用
・コネクタ内部がシールされている構造
・筐体とのシールはOリングやガスケットを利用
・IP67やIP68の規格品

注意

外部インターフェイス接続時に接点部に水分があるとショートの可能性があるため使用時は十分に水分を除去することが重要